⑧ 等価減衰定数
図-1 1自由度系モデル
図-2 変位と復元力の関係
地震時構造物の最大応答は地震動の卓越振動数と構造物の
卓越固有周期が共振した時に発生しますので,通常は式(13)を
使用します。
詳しくは以下のリンクを参照ください。
⑨地震動の卓越振動数と構造物の応答
図-3 免震支承の復元力と変位の関係
BRD制震装置に用いられる座屈拘束低降伏点鋼の等価減衰定数は
55%程度ですからその減衰性能の大きさが理解できます。
詳しくは以下のリンクを参照ください。
①座屈拘束低降伏点鋼の特徴