橋台(または橋脚)と桁を2基のスライド装置を用いて連結 ① スライド装置を2基用いることによりスライド装置をコンパクトにすることができ経済的です。
② 連結材としてケーブルを用いる場合はスライド装置内のスプリングでケーブルのたるみを解消します。 ③ ケーブルを用いた場合は連結材は座屈しないので低降伏点鋼で引張の上限強度を制御します。 この場合座屈拘束材は不要です。
図-1 BRD-Dual slideを橋台(または橋脚)に適用した例